

原発再稼働に新潟県民の意思を示そう
私たち「柏崎刈羽原発再稼働の是非を県民投票で決める会」(略称:県民投票で決める会)は、“柏崎刈羽原発再稼働の是非を問う”県民投票を実現するために、新潟県に直接請求する署名活動を実施しました。
花角知事は再稼働について「県民に信を問う」と述べていますが、具体的な方法や時期は明確にされないまま時間が過ぎています。
私たち一人ひとりが、柏崎刈羽原発と正面から向き合い、県民投票を通して、賛成・反対を超えて再稼働について熟議し、県政の主人公として責任をもって意思表示することは、新潟県の民意を確認する重要な機会となるはずです。
県民投票を実施するためには、県議会で条例の制定が必要です。直接請求という方法で議会に条例制定を求めるためには、新潟県の有権者の50分の1を超える署名(約3万6千)が必要です。 2025年2月1日までに署名期間は終了し15万0128筆が集まりました。これは、「原発再稼働の是非について自分たちで決めたい」という多くの願いの結実です。ご賛同・ご協力、本当にありがとうございました。
3月18日までの審査・縦覧・異議申し出・再審査を経て、有効署名数14万3196筆の署名簿が返付されました。この署名簿を3月27日条例制定直接請求「本請求」として新潟県庁へ届けます。
4月には条例案を審議する臨時県議会が開催されます。議会では、この県民の声に向き合い、徹底的に熟議していただかなければなりません。私たちも、議会の動きを注視しながら、県民世論をさらに盛り上げていくために、今後も活動を広げていきます。
ひきつづき、再稼働の是非を問う「県民投票」の実現に向けて、新たな段階の活動に、熱いご支援・協力をお願いいたします!
3月27日「本請求」集会のご案内↓
「条例案全文」に加えて「条例案の論点」解説資料を公開↓↓
ウェブアンケート実施報告を公表
「あなたの声を新潟県知事、新潟県議会に届けましょう」
内容のポイント
①未成年者や署名しなかった方を含め、7割以上の新潟県民が県民投票の実施に賛成
②柏崎刈羽原発の再稼働に反対の方だけでなく、賛成の方も、花角知事や新潟県議会議員への300件以上ものメッセージを寄せた(9頁め以降)
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